EVH5150IIIの100WはMIDIがついてないのでコントロールが大変だったりする。切り替えスイッチ踏んでからスイッチャー踏んだりとバタバタする人結構いるのではw
でもAmp GizmoとMIDIに対応したスイッチャー、各アンプに対応したケーブルがあればある程度同時コントロールができるようになります。
ある程度とは、エフェクトループのオンオフコントロールが出来ず、最初からオンのままになります。でも世の中のほとんどの人はセンドリターンに空間系を入れるから問題無いのでは?と思います。
MIDI信号は非常に簡単で、英語の説明書にも書いてあるけど、ここはBOSSのES-8を使ってEVH用として解説。
ネットで探してもなかなかAmp Gizmoを使った操作に関した記事が出てこないので私が解説しちゃいましょう!
私が用意した機材
EVH 5150III 100S STEALTH 100W 100V仕様
RJM Mini Amp Gizmo(MIDI信号の変換器)
RJM AC-5153-10(専用ケーブル)石橋楽器さんにお願いすれば仕入れてくれます。
BOSS ES-8(スイッチャー)
MIDI信号は非常に簡単!
基本的に送信先MIDIチャンネル1にCC#88(GREEN Ch)、CC#89(BLUE Ch)、CC#90(RED Ch)の値に64〜127の数値を送ってあげれば切り替わるのです。
逆に1〜63だとオフになるらしいが、チャンネル切り替えにオフってなんだ?と思いつつ試していません。
簡単でしょ。
例えばスイッチ1番にコンプレッサーとセンドリターンの空間かまして、MIDI設定は送信先1ch、CC#88で64を設定すればクリーントーンのグリーンチャンネルにコンプレッサーと空間がかかるプログラムを組んだ事になります。
これであなたもEVHライフを満喫出来るのではないでしょうか?